『みん』の蓄財術(固定費ぶっ倒し編)

スキルアップ

どうも『みん』です。

2記事目です。

3人でブログを運営するということで、交代で記事を投稿していくわけですが、

みんな日頃の本業に加えて、新たに慣れない【副業】をやっていくということで

まずは週一の更新をノルマにしていきます。(毎週日曜の23:59迄に記事をアップ)

まだ誰に見られる訳でも無いブログですが、やるからには真剣にやっていこうということで

締切は厳守

ペナルティは2人に500円のLINEギフトでいきましょう!

果たして僕たちは1年後までにいくら奢り、奢られているでしょうか?

お楽しみです。

さて本題ですが、今回は僕の蓄財術について書きたいと思います。

蓄財の基本は【固定費】の削減

僕のような普通の稼ぎの凡人サラリーマンが

【蓄財】なんて仰々しい言葉を使うのはおこがましいですが、

この2年弱は自分なりに色々と学び、行動を起こしてきました。

その中には、意外と周りの人たちが知らない・やってないこともたくさんありました。

まず、多くの人は蓄財というと、【ド根性論のガチ節約】をイメージし、

「冷蔵庫の扉は1秒以上開けない」とか

「冬でも水風呂とか

「スーパーのお弁当は半額シールが貼られるまで店員を付け回す」とか

「遊びやご飯の誘いをしてきた友人はフルボッコ」とかをしがちです。

しかし、このような光熱費や食費、交際費などは、毎月その出費が変わる変動費であって、

変動費の削減は

・蓄財にとって効果が薄い(毎日の涙ぐましい努力で支出はいくら変わる?)

・生活の満足度が下がる(心が寂しくなるような節約をしてない?)

・管理が難しい(イベントがあると避けられない出費はどうする?)

などの理由により、蓄財に向いていません。

そこで重要なのが固定費の削減なのです。

全員やるべき固定費の削減:スマホ料金の見直し

固定費の中でもほとんどの人が実践できて、効果の大きいものがスマホ料金の見直しです。

3大キャリアと呼ばれるドコモ・AU・ソフトバンクのユーザーは

今でもスマホ料金に毎月10,000円前後かかっていることが多いです。

僕は社会人2年目に、それまでのドコモからUQモバイルに変更して

スマホ料金は3,000円代になり、だいぶ家計が良くなった記憶があります。

その後、ワイモバイルを経て現在は楽天モバイルを使っています。

ちなみにここ1年は楽天モバイルRakuten UN-LIMITというキャンペーンを駆使して

スマホ代は0円でした。

この5年間を、キャリアで月額7,000円払っていた人と比較すると

みん3000(円)×12(か月)×4(年)+0(円)=144,000円
キャリア使用の人7000(円)×12(か月)×5(年) =420,000円

その差は実に276,000円!

年間約55,000円の節約になります。

さらに特筆すべきは、この間僕は

他の人と同じようにスマホで電話をし、LINEをし、動画を見ていたということです。

つまり特に意識することなく、このお金を生み出していた訳です

これが固定費削減の威力です。

会社の同じ部署の先輩でもまだキャリア使用の人が多くいます。

ここ1年でキャリアも格安プランを出すようになり、スマホ料金は変革期を迎えました。

しかし、「面倒だな」「よく分からないんだよね」と行動を起こさない人はいるものです。

やる人とやらない人で差は広がるばかりということです。

『みん』の一番効果のあった固定費の削減:保険の解約、見直し

次は僕にとって最も威力のあった固定費削減、保険です。

僕は社会人になるときに、親に言われるがまま保険に入りました。

「社会人になったら保険に入り、自分で将来の不安に備えなければならない」

そう教えられ、親の知り合いの保険屋さんに勧められるものをそのまま受け入れて

・貯蓄型生命保険

・医療保険

・がん保険

と、年間で約240,000円払っていました。

一番問題なのは、この保険を自分でもよく分からないまま、ただただお金を払っていたんです。

そういうものだと信じて。

ただ、5年程払い続けて支払い総額が1,000,000円を超えた時に

一つの転機があり、解約に踏み切りました。

僕の人生の転機に関しても、いつか記事にしたいと思います。

ともあれ、この解約で年間約240,000円の節約が苦労なく達成されました。

さらに、社会人2年目で初めて買った車には、

損保ジャパン日本興和で月額5,000円〜7,000円の自動車保険を3年長期で

かけていましたが、その後は

ソニー損保、アクサダイレクト、チューリッヒなどのダイレクト自動車保険

に変えて、1年ごとに切り替えて半額の月額2,500〜3,500円に抑えることで、

固定費を年間約36,000円削減できました。

できる人はやるべき一番の難敵固定費の削減:家賃を下げる

僕は大学〜社会人6年の10年間一人暮らしの経験があります。

その中で実感したのは、固定費の中で一番デカいのは間違いなく家賃ということです。

これを如何にして抑えるかで、蓄財できる年額は全く変わります。

会社の福利厚生で、家賃10,000円以下の寮で生活している人と、家賃を50,000円払っている人では

年間約500,000円ほどの差が生まれ、これはもう圧倒的です。

僕は去年転勤で地元に帰ってきて、10年ぶりに実家暮らしになりました。

親との協議+ネット情報の平均値を参考にして、家には毎月30,000円を入れています。

これに関しては、「実家が持ち家かどうか」とか、「親の資産状況」とかで人それぞれなので

何とも言えないところはありますが、

僕で言うと、少なく見積もっても月額50,000円の節約を達成し、

年間約600,000円ほど固定費削減できました。

実家暮らしハンパねえ。

『みん流』その他の固定費の削減:借金オール返済

その他で言うと、僕は社会人になったときに奨学金(という名の借金)が約2,500,000円ほどあり、

毎月13,600円返済をしていましたが、

社会人生活5年で貯金が貯まって、これから本気で蓄財をしていきたいと思った時に

残金約1,680,000円ほどを一括繰上げ返済しました。

僕は第一種奨学金だったので、利息は無かったし、焦る必要はなかったんですが、

自分的にNO借金で精神的にスッキリしたいという思いがあったので思い切って返済しました。

借金返済という固定費は削減できましたが、

コツコツ貯めていた預金口座はまあまあ空っぽになったので寂しかったです。

これは他人にオススメはしません。ご利用と返済は各自で計画的に。

価値観は人それぞれ、自分が価値を感じるところにお金を使おう

さて、長々と書いてきましたが、言いたいことは一つ。

固定費は一回見直すとその後は楽に節約できるよということです。

そして、その見直しをする際に大事なのが、自分のお金の価値観を知るということです。

スマホのプラン変更は全員やった方がいいと思いますが、

保険だったり、家賃だったり、奨学金などの借金(住宅ローンやカーローンも含む)などは

人それぞれ置かれている状況や、考え方・価値観は違うので、一概に言い切ることはできません。

自分の大切なお金は自分が価値を感じるところに使うことが大事だと思います。

おわりに

僕のような凡人サラリーマンでも、知識をつけて行動を起こすことで

年間約1,000,000円近く固定費を削減することができました。

この額というのは、今後の人生のイベントでまた変わってはくると思います。

一人暮らしの再開や、もしかしたら結婚などで家族が増えた場合など、状況はいくらでも変わります。

しかし、現状できることをやることが大事だと思います。

みなさんも自分のできる範囲で無理なく蓄財をしていきませんか?

最後に…

蓄財は目的ではなく、豊かな人生にするための一つの手段です。

みんなで豊かな人生を送りましょう!

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