映画『ノイズ【noise】』を簡単レビュー(ネタバレなし)

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こんにちは、『みん』です。

今回は『デスノート』以来の藤原竜也、松山ケンイチW主演で贈る『ノイズ【noise】』をレビューします。

先日Netflixを開いたら、突然【映画TOP10】の1位にあった本作。

邦画はあまり観ない(サスペンス系は特に観ない)僕ですが、ジャケットに魅かれて鑑賞したのでサクッとレビューします!

予告、あらすじ(『ノイズ』オフィシャルサイトより引用)

絶海の孤島に突然現れた不気味な男。誰も名を知らないその男に家族を狙われた泉圭太(藤原竜也)は、親友の田辺純(松山ケンイチ)、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)と共に、誤ってその男を殺してしまう。それは、圭太が生産した“黒イチジク”が人気となり、国からの交付金5億円が内定、過疎に苦しむ島に明るい未来が見えた矢先のことだった――。
  島の未来と大切な家族を守るため、3人は死体を隠蔽することを決意する。「この男が消えたところで、だれも追ってこない」そう思っていた矢先、予想外の事態に発展する。なんと、その男は出所したばかりの凶悪犯(渡辺大知)で、足取りを追う刑事(永瀬正敏)らが島に大挙して押し寄せてきたのだ!24時間体制で執拗な捜査を繰り返す県警。その包囲網が圭太たちを追い詰める…<島の生活を守る為に死体を隠す者>と<正義の為に島の生活を踏みにじる者>との攻防が島民たちにも広がっていき、島の日常は崩れ落ち、少しずつ狂っていく…差出人不明の不気味なメール、次々と増えていく死体、壊れていく絆…誰が味方で敵なのかもわからない極限状態の中で、“ある人物”がとんでもない罠を仕掛けていた…
島中がパニックに陥った先に待ち受ける、
驚愕のあまり観る者も正気を失うラストとはー!?
このエンディングを理解する事が出来るか!?
実力派俳優の熾烈な演技合戦は、心臓が爆発するほどのヒリヒリ感を生み、圧倒的な緊迫感を生む!

みんの評価⭐️

物語★★★☆☆
配役★★★★☆
演出★★★☆☆
映像★★☆☆☆
音楽★★★☆☆
総合評価★★★☆☆

実力派の俳優陣の演技は一見の価値あり

本作の見どころは何と言ってもその豪華俳優陣だと思います。

藤原竜也、松山ケンイチを始め、神木隆之介、黒木華などの実力派が集結して引き込まれるような演技を繰り広げていきます。

穏やかな日常が一変して嘘が嘘を呼ぶ展開は、ハラハラして目が離せませんでした。

没入感はあるが好きなジャンルじゃない

個人的に殺人サスペンスものはやはり刑事側が主人公の方が観やすくて好きだなぁと感じました。

殺人犯側が主人公だとどうしてもハッピーエンドは難しいし、胸くそ展開になりがちだからです。

中にはそこも含めてオススメできる作品もあるかもしれませんが、本作はそうではないかなー。

ただ、見始めたら一気に観てしまう没入感はありました。

シンプルに感じたこと

期待されることは重荷になることもある

主人公の圭太は過疎の進んだ村の救世主的存在であり、村人みんなからの期待を一身に背負っていました。

ほどよい期待はやる気やモチベーションの向上にプラスかもしれませんが、過度な期待は重荷になるよなーと少し共感するところもありました。

期待は人にするのではなく自分にしよう。

自分にウソをつき続けることは困難かつ苦痛

世の中には人を救う“いいウソ”というのもあることを否定はしません。

しかし、後ろめたさを感じるようなウソは苦痛を伴うし、ウソをつき続けるのは困難を極めます。

自分のためにも相手のためにもやめておこうと再認識させられました。

おわりにちょっとひと言

僕の今やっている仕事は出張や遠出がままあります。

遠くに行く際はどうしても移動時間が長くなりがちです。

その時間をどうにか上手く活用できないかとずっと考えてきましたが、1つ思い付きました。

ブログを書く

このブログを始めて1年が経ちますが、やはり凡人サラリーマンの日常には目新しいことは特に起こらず、常に生活の中にネタを求めています。

そんな中、自分が新たに読んだ本や、観た映画もこまめに簡単レビューしていくことにしました。

もちろん誰も興味無さそうな作品は避けるつもりですが、僕個人の趣向に偏りがちになることは否めません。

ひと言日記的なブログに需要は無いかもしれませんが、コレ!と言った武器が見つかっていない内は、お許しを🙇‍♂️

「試行錯誤しながらブログに挑戦している」

そういう記録になればと思います。

それでは今回はこの辺で!

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