こんにちは、みんです。
最近は面白そうな上映作品が多い!ということでまたまた映画レビューしていきます。
今回は10月公開で一度終映するも、大好評により全国で再上映中のインド映画『RRR』です。
観た人の評価がめちゃくちゃに高い今作。
期待大で観に行きましたが、なるほど期待通りの面白さでした!
あらすじ、予告(公式サイトから引用)
舞台は1920年、英国植民地時代のインド。
英国軍にさらわれた幼い少女を救うため、立ち上がるビーム。
大義のため英国政府の警察となるラーマ。
熱い思いを胸に秘めた男たちが”運命”に導かれて出会い、唯一無二の親友となる。
しかし、ある事件をきっかけに、それぞれの”宿命”に切り裂かれる2人はやがて究極の選択を迫られることに。
彼らが選ぶのは、友情か?使命か?
みんの評価⭐️
物語 | ★★★★★ |
配役 | ★★★★★ |
演出 | ★★★★☆ |
映像 | ★★★★★ |
音楽 | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★★ |
見どころ満載の極上エンターテイメント
予告観ました?
こんなぶっ飛んでそうな映画…
面白くないわけがない!
実際、ストーリーもさることながらそのアクションや歌、そして何と言ってもダンスが最高でした。
インド映画史上最高制作費をかけただけあって、エキストラの規模感もすごかったし、映像、音楽ともに大迫力で、絶対に映画館で観るべき作品でした。
インド系の俳優は、だいたい肌が黒くて髭ボーボーで顔も濃いので、最初誰が誰だか分からなくなるでしょう。
でも大丈夫。
雰囲気だけ理解しておけばあとは何も考えずに十分楽しめます。
そして個人的に観た後めっちゃ筋トレしたくなりました(笑)
何とかあと30分短くできないもんかね
ひとつ難点があるとすればこの映画、3時間あります。
作中で「interval(休憩)」の文言がドカンと出てきます。
インドとか海外では1回休憩を挟むようですが、日本の上映ではそのまま話は進んでいきます。
僕は上映中に尿意で意識を持っていかれないように、長い作品を観るときは朝から水分を控えるなど準備をしているので大丈夫でしたが、トイレに立つ人も何人かいました。
観ようと思っている方はお気を付けて。
「口コミでは、3時間があっという間だった!」という人も多いみたいですが、僕は途中少し「長ぇな」と感じてしまいました。
中ダルみとまでは感じませんが、ヤキモキする状況が長く続くのでそこを楽しめるかどうかだと思います。
インド映画は期待せず大当たりを引くのが楽しい
インド映画は「きっと、うまくいく」なども有名です。
映画レビュー系のYouTubeを観ていると「人生ベスト映画」に入れている人も多い作品で、僕も観ましたが確かに面白かったです。(以前はAmazonプライムにありましたが、現在は無いみたいです)
これも3時間弱ある映画で、ストーリー・歌・ダンスが素晴らしいです。
でも知っている人はそう多くないのではないでしょうか?
日本人にとってインド映画は、邦画とハリウッド映画に隠れがちです。
しかし、しっかり制作費をかけて本気で作られているインド映画はだいたい当たりです。
期待せず劇場に行って大当たりを引く体験…してみたい!
今後も目を光らせて、映画という非日常体験をたくさん味わいたいものですね!
では、また!
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