こんにちは、みんです。
2024年が始まりました。
もう?
歳をとると1年が早く感じるのは、自分の人生における「1年」の比率が小さくなるからだとか。
つまり、5歳にとって1年というのは人生の5分の1を占めるものですが、30歳にとっての1年は人生の30分の1に過ぎない、ということです。
「ジャネーの法則」によると、0歳から20歳までと、20歳から80歳までの体感する時間は同じとされているらしいです。
なんだと…
まだまだ若いと思ってたのに、体感的にはもうだいぶ前に人生半分終わってる…??
もうオジサンなんだな…オワタ。
と、悲観的になるのはまだ早いかもしれません。
NHK人気番組『チコちゃんに叱られる』では、
「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのは…、人生にトキメキがなくなったからー」
と結論づけています。
どういうことか?
子供と大人の食事シーンを例にとってみましょう。
例えば夕食がハンバーグだったとしたら。
(子供)「わー!今日の夜ごはんはハンバーグだ!!美味しい!!」「この緑色のつぶつぶなんだろう?うわっ苦い!美味しくない!!」「このニンジンお星さまの形してる!」「次は僕の好きなポテトサラダだー!」
と1回の食事の中に「発見」や「驚き」など、様々なトキメキがあります。
その一方で私たち大人ときたら、
(大人)「今日のごはんは…ハンバーグか」
以上。
食事はただの作業と化し、家族との食卓でも片耳イヤホンでYouTubeを見る始末(←みん)
食事に20分かかったとしたら、たくさんのトキメキを感じた子供は20分より長く感じ、作業をこなした大人は20分より短く感じる。
このように、生活の中にトキメキが多いか少ないかで、時間がゆっくり進むか、早く進むかの違いが生まれるということです。
子供の頃は、学校行事や新たな体験などでトキメキに溢れていました。
振り返るとあっという間でも、1年1年は色濃く、思い出もたくさんあったはずです。
しかし、大人になると新たな体験などは少なくなり、仕事もある程度こなしていくと慣れていき、もちろんトキメキは感じません。(トキメキを感じる仕事ができている人は素晴らしいと思いますが、少数派だと思います)
僕なんかは仕事上で新たな体験(資格取得や配置換え、昇進・昇格など)を避けている節さえあります。
大人たちよ、これでいいのでしょうか?
抱負:トキメキを追求する
今年1年はトキメキを追求していきたいと思います。
つまり、新たな体験を追求するということです。
ただしここでも重要なのが、新たな体験からトキメキを得るということです。
自分のテンションの上がらないことに挑戦するのは、しんどい。
あくまでも自分の興味・関心に貪欲になって行動すること。
日記をつけるとか、資格取得のための勉強とか、これまで挫折したものにはトキメキが足りなかったように思います。
ルーティンを決めてその通りに行動するのが好きな僕でしたが、それもトキメキから遠ざかる行動なのかもしれません。
その時その時の興味・関心に目を向けて、自分の心に従ってトキメキを追求する
簡単なことではないと思います。
新年明けたての今だからこんなこと言ってるけど、1ヶ月もすれば何のことはない普通の生活かもしれません。
でも、今の気持ちはこんな感じ。
ということだけ言って今回は終わりにします。
具体的な内容は、今から少しずつ考えていけたらなと思います。
さあ2024年が始まりました。
みなさんはどんな1年にしますか??
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