こんにちは、みんです。
今回は私みんの最近やった新たな体験についてサクッとお話しします。
32年も生きていると、真新しいことが少なくなってきます。
自ら進んで動かなければ新たな経験は得られないでしょう。
以前の記事▶︎2024年の抱負(みんver.)にて「その時その時の興味・関心に目を向けて、自分の心に従ってトキメキを追求する」ことを目標にしましたが、ここ数ヶ月の間にもちょこちょこと新たな体験してみたので、それらの紹介とともにそれぞれやってみてどうだったかも正直にレビューします。
気になったものは是非ご自身でも一度体験してみてはいかがでしょうか??
DRUM TAO
テレビCMでたまに見かけてはいましたが、「トキメキ模索マインド」を持った今の僕のアンテナに引っかかったのが【DRUM TAO】です。
「世界でも活躍するパフォーマー集団がどんなものなのか一度は観てみたい!」と思い、地元の公演に申し込みました。
何も考えず楽しめるパフォーマンス
昔ながらの様々な日本の楽器を踊るように演奏する。
鍛え上げられた肉体と洗練されたパフォーマンスは圧巻の一言で、何も考えずに楽しめるエンターテインメントでした。
より高次元に楽しむためには前列席が必須か
しかし、一つ残念だったのが音の臨場感の問題。
今回は後ろ目の席だったため、三味線や琴などの弦楽器の音などはピンマイクで増幅したスピーカーからの音を聞く感じでした。
こうなると一気にテレビで観ているのと変わらない感覚になってしまうのでイマイチ。
太鼓も振動が感じれるほど近くならもっと臨場感があるんだろうなと思うので、前の席であればあるほど満足感は高まると思います。
しかし前列席はやはり競争率が高いため、そう簡単なことではないようです。
劇団四季『クレイジーフォーユー』
続いては【劇団四季】です。
こちらは有名ですね。
実は過去2回行ったことがあるので3回目でした。(過去2回は18年程前の『ライオンキング』と5年程前の『オペラ座の怪人』)
これは新聞広告で見つけました。
これまでは目にもとまらなかったのに、マインドチェンジによって潜在意識の中で新体験を探していることも実感しました。
まさか我が地元での公演もあるとは…!
ダンスは圧巻!だが、しかし…
こちらもまたダンスが圧巻の一言でした。
特にこの『クレイジーフォーユー』という演目は、過去2回の演目と比べても、ワクワクする音楽にのったノリの良いダンスがとても華やかで楽しかったです。
しかし、こちらもやはり【DRUM TAO】と同様に席の場所は重要だと感じました。
後ろの席だと演者の顔もハッキリと見えず、口の動きも分かりません。
セリフや歌声はマイクを通してスピーカーから流れてくるので聞こえはしますが、そうなるとやはり目の前で繰り広げられるという臨場感が欠けてしまいます。
観劇において、肉眼で演者の顔が見えること、直で演者の声が聞こえること、というのは非常に重要で、満足度に大きく影響を与えるものだと大いに実感しました。
辻井伸行/オルフェウス室内管弦楽団
最後は盲目のピアニスト辻井伸行さんです。
この公演については仕事中の車内ラジオでキャッチしました。
もともと父がクラシック音楽が好きだったこともあり、プレゼントがてら初めて行ってみました。
魂のこもった演奏!だが、しかし…
共演者に手を引かれて入場した辻井さん。
オーケストラの演奏が始まると絶えず体を揺らしながら音楽を感じているかのようでした。
そしていざピアノを弾き出すとまさに圧巻…!
ピアニストの演奏を生で見るのが初めてだったので衝撃でしたが、スピード感と躍動感がすごかったです。
しかし、体を大きく揺らして全身で音楽を表現している姿は辻井さん特有のものなのかもしれません。
しかしここでも問題が一つ。
知らない曲が奏でられること20分…
ねーむくなっちゃう♪
これは完全に僕のせいですね。
隣の父はずっと熱心に聞いていましたから。
こればっかりは向き不向きが出るかもと思いました。
誰もが知ってる有名曲をフルオーケストラと共に!とかだったら良かったのに…とか思っちゃいました。
興味が湧いたら即ポチろう
さて、今回は和楽器パフォーマンス、ダンスミュージカル、ピアノ&ミニオーケストラという体験を立て続けにしてみました。
それぞれの公演は決して安い価格ではありません。
しかし、一度も観ずにいるのは勿体無いかなと思えるものばかりでした。
いくらCMや広告があっても、興味がなければ目にもとまりません。
今回の記事で少しでも興味が湧いたら即ポチってみてはいかがでしょうか?
これまでと少し違う日常が送れるかもしれませんよ。
そのときに可能であればできるだけ前の席を確保すること。
どうせ体験するならより上質な体験をするべきだと思います。
とは言え、どのエンターテインメントにもファンガチ勢がいるのでそう簡単ではありませんが。
さあ次はどんなことに僕の「トキメキアンテナ」が引っかかるかな。
自分でも楽しみです。
ではまた!
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