こんにちは。『みん』です。
以前、自己紹介(脱凡人を目論む男たちの物語)でもチラッと書きましたが、
僕の趣味の一つに筋トレがあります。
近年日本でもフィットネスブームが到来し、24時間営業のフィットネスジムが数多くできました。
昔は筋トレしている人だったり、「趣味は筋トレです」なんて言う人は
「何を目指しているの?(笑)」と変人扱いされていましたが、
最近ではそういった反応は少数派になった気がします。
今回は、趣味欄に筋トレと書いちゃうくらい筋トレを日課としている僕が、
自宅で筋トレするために揃えに揃えたグッズたちを紹介します。
夏に向けて筋トレ始めてみようかなと思っている人は、軽く参考にしていただけると幸いです。
筋トレはどこでやる?
まず第一に筋トレをやるにあたって決めることとして、どこでやるかがあります。
候補としては2つ。
ジムかジム以外かです。(ROLAND風)
ここではホームトレとジムトレとして、それぞれの違いを見てみましょう。
ホームトレ | ジムトレ | |
場所 | 家や公園 | 民間ジムや市営ジム |
お金 | 家自重、公園遊具使用:無料 家器具使用:器具代 | 市営ジム:安い(1回200円〜くらい) 民間ジム:長期だと高い(月額5000円〜くらい) |
メリット | ・民間ジムほどお金がかからない ・ジムに移動する手間がない ・待ち時間やその他規制がない | ・種目のバリエーションが多い ・強度を上げやすい ・周りを見てモチベーションが上がる |
デメリット | ・自宅で器具を置く場合、場所の確保が必要 ・強度を上げにくい ・モチベーションの維持が難しい | ・民間ジムは行っても行かなくても固定費がかかる ・移動の手間がある ・共用設備のため、待ち時間やその他規制がある |
つまり、ホームトレのメリットがジムトレのデメリットになり、逆もまた然りということですね。
ちなみに市営ジムは金額は安いですが、民間ジムに比べて設備が微妙だったり、
周りを見てもあまりモチベーションが上がるような人がいなかったりと
個人的には中途半端な選択肢かなと思いますが、最初の様子見としてはアリだと思います。
僕は以前ジムに通っていたこともありましたが、怪我をしてなかなか行けなくなって退会しました。
その後、怪我は良くなりましたが、移動の手間や固定費のことを考えた結果、
家に最低限の器具を揃えて、YouTubeを観ながら筋トレする今の形に落ち着きました。
ホームトレーニーが絶対揃えるべき器具3選
ここからはホームトレを選択した人へ向けて、家に揃えるべき器具をご紹介します。
自重トレや公園トレも選択肢としてナシでは無いですが、
種目のバリエーションの少なさや効果が出るまで楽しく続けることの難しさ
を考えると、器具を揃えてやることをオススメします。
ただし器具を揃えるとなるとやはり場所をとるので、そこは注意が必要です。
ホームトレーニーが絶対揃えるべき器具①可変式ダンベル まずはダンベルです。 これが有ると無いでは、トレーニングの幅や強度が全く別物になります。 胸、肩、三頭、背中、僧帽、二頭、脚、全身全て鍛えられます。 また、どうせ買うなら圧倒的に可変式をオススメします。 以前は下のようなプレート式のものを使っていましたが、重量変更がめんどくさい!! 可変式はプレート式より高額ですが、 重量変更のしやすさ、整頓のしやすさを考えると可変式1択です。 ちなみに僕が使っているのは、2.5 kg〜24 kgまで15段階の重量変更が約5秒でできます。 僕は¥21,000で購入しました。 オススメの可変式ダンベルはコチラ! |
ホームトレーニーが絶対揃えるべき器具②インクライン/デクライン ベンチ 次にベンチです。 これが有ると、ダンベルを使った種目にバリエーションが生まれます。 また、立ったままや床に寝転んでやるより可動域を大きく取れるため、筋肥大に効果的です。 さらにインクライン(プラス傾斜)やデクライン(マイナス傾斜)など、角度をつけることで フラット(水平)時では得られない箇所に刺激を与えることができます。 僕が使っているのはデクライン1段階、フラット、インクライン5段階の計7段階の傾斜があるもので、 ¥7,300で購入しました。 |
ホームトレーニーが絶対揃えるべき器具③チンニングマシン(ぶら下がり健康器) 最後はチンニングマシン(ぶら下がり健康器)です。 これで背中や腹、胸までバッチリ鍛えられます。 背中はダンベルでも鍛えられなくはないのですが、なかなか難しいです。 背中トレで一番効果的なのはチンニング(懸垂)だと多くの筋トレYouTuberも言っていました。 また背中だけでなく、ぶら下がって足を上げることで腹筋も高強度で鍛えられるし、 ディップスやプッシュアップ(腕立て)のバーもついているので、胸や三頭など これ1台で上半身全体を鍛えられると思います。 ネックはかなり場所をとること。 もっとコンパクトなものもあるので、確保できるスペースに合ったものを選びたいところです。 僕は¥14,800で購入しました。 |
オススメのギア4選
さて、ここまでホームトレーニーが揃えるべき器具3選をお届けしてきました。
次にオススメのギアを紹介します。
ギアは「怪我を防ぐ」や「無駄な力を使わないようにする」など、
トレーニングの補助を目的として使用します。
僕が使っているのは以下のものです。
順番にザッと説明します。
オススメのギア①リストラップ【怪我予防】 手首に巻き付けガチガチに固定することで、ベンチプレスなどのプッシュ系の種目の時に、 手首が寝て痛めてしまうのを防ぎます。 ➡︎¥1,440で購入 |
オススメギア②リストストラップ【トレーニングにおける握力補助】 ①と名前が似ていてややこしいですが、別物です。 手首に装着し長い部分をバーに巻き付けることで、ダンベルローイングや懸垂などのプル系の種目の時に、 握力や腕の力を補助することで、効かせたい箇所に集中して刺激を入れやすくなります。 ➡︎¥980で購入 |
オススメのギア③トレーニングベルト【怪我予防】 息を吸い込んだ状態で腰にキツく巻くことで、腹圧※をかけやすくなり体幹が安定して、 腰椎への負担を減らすことができます。 ※腹圧:簡単に言うとお腹に力を入れて圧をかけること。 ➡︎¥2,300で購入 |
オススメのギア④肘サポーター【怪我予防】 肘まわりの筋肉を固定して肘にかかる負担を軽減するためのもの。 リストラップと同様にプッシュ系の種目時に使用します。 ➡︎¥700で購入 |
いかがだったでしょうか?
ギアに関しては先に説明した器具と違い、絶対に揃えるべきとは思いません。
必要に応じてでいいかなと思います。
僕はと言うと、以前筋トレで腰を怪我をしてから、かなり怪我予防を意識するようになりました。
また別の趣味でテニスもやるので、手首や肘は入念にケアしたいところでした。
あればいいかも2選
さらにさらに、ホームトレにおいてあったらいいかもと思うものを少し紹介します。
あればいいかも①ヨガポール、フォームローラー 筋トレ前や筋トレ後のストレッチや筋肉をほぐすのに使用(筋膜リリース)。 両者の違いは、長さや凹凸の有無など。 ヨガポール➡︎¥3,000で購入 フォームローラー➡︎¥1,600(割引価格)で購入(定価は¥5,800) |
あればいいかも②トレーニングマット 衝撃吸収や防音効果、傷や水などの汚れからも守ることを目的として使用。 繋ぎ合わせることで、レイアウトも自在。お手入れも簡単。 60cm×60cm(厚み1.2cm)の6枚セット➡︎¥3,980 これを3セットで合計¥11,940 |
僕の場合実家のトレーニング部屋が割と広く、器具面積的には2セットでよかったですが、
全体をマットで敷き詰めたくて3セットも買ってしまいました。
社会人ホームトレーニーの財力を見せつけてしまいましたね。
おわりに
さてここまで、僕が揃えに揃えた筋トレグッズを紹介してきました。
総額は実に¥65,000。なかなかの額ではありますね。
しかし、1回揃えてしまえば半永久的に使えるものと考えると、
民間のジムに1年通うよりお得なのかもしれません。(その分場所は食いますが・・・。)
ここでは割愛しますが筋トレには様々なメリットがあり、デメリットはほぼありません。
今後日本でもフィットネスブームは更に大きくなり、
日常的に筋トレをするのが当たり前の世の中になるかもしれません。
健康的で活力のある毎日を送るために、いざホームトレーニングを始めましょう!
コメント