こんにちは、とらと申します。
今回は、最近私が閲覧した動画の中で、賛同できたものや面白いと思ったものを4つほど紹介したいと思います。
そのテーマは興味がある話題だ、詳細が知りたいと思っていただいた方がいらっしゃいましたら、リンクも貼っておきますので、閲覧してみていただけましたら幸いです。
それでは、紹介していきます。
【ベストセラー】「思考停止という病」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
KADOKAWAから出版されている苫米地 英人さん著の「思考停止という病」というベストセラー本の要約動画です。
苫米地 英人さんは、認知科学者で、教授やCEOなど様々な分野で活躍されているようです。
大雑把に記載すると、以下のような内容でした。
①思考停止とは何か?
②なぜ日本人は思考停止しているのか?
・教育システムの弊害
・知識不足
・ゴールがない
③自分の頭で考えるにはどうしたらいいのか?
ここで言う思考停止とは、物理的な脳が働いていない状態ではなく、クリエイティブな思考が出来ていない(しようとしていない)状態のことです。
この動画で特に実感できたことは、②の中で語られた「知識不足」の部分です。
内容を要約すると、人間、知らないことは興味もわかないし認識することができない、という感じです。
テレビや動画を見て『へー』と思った内容でも、翌日にはまともに覚えていなかったり、逆に動画で見た内容をすべて真実と思い込んでしまったりするのは、受け取った内容を処理する回路が形成できていないからなのかなぁ、と感じます。
勉強って大事ですね。
こちらの書籍は、電子書籍を購入してみようと思います。Kindleでは無料みたいですね。
【学生さんへ】「敬語はいらない」「校則がおかしい」文句言いたいの分かるけど、自分で論を立てられない・責任取れないなら、大人が作ったルールに従って…
岡田斗司夫さんという方のYoutubeチャンネルの切り抜き動画です。
タイトルが少し過激ですね(笑)
岡田斗司夫さんは、プロデューサーや評論家で、東京大学の教養学部の非常勤講師などもされている方のようです。
投稿された質問に対して、岡田斗司夫さんが回答されるという内容の動画です。
こちらの動画で面白いと思った部分は、「一つの物事を考えるときに、理由を20個以上考えているか?」という部分でした。
簡単にまとめると、何か物事を考えるときにそれらしい理由を1つ2つ思いついて、良し、と思ってしまう。これこそが思考停止(考えが足りない)であるというお話です。
前述の「思考停止という病」の話ともつながってくる話ではないかと思います。
勉強した気になる、考えた気になる、ということにならないようにするために、この考え方はわかりやすいのではないかと思いました。
【最強の構造】※※コレだけは覚えて!アフィリエイトから月20万円→1000万稼いだヤバい手法を公開…
こちらは、北原孝彦さんという方の動画で、この方がいかにアフィリエイトや企業で成功したのか、という経験を語った動画でした。
北原孝彦さんについて簡単に紹介いたしますと、
美容師→店長→店長をしながらブログ(アフィリエイト)運営→美容室を退社
→美容室を企業→全国展開→その後、事業展開やビジネス講座などを実施。
といった経歴をお持ちの方で、ブログも起業した美容院やその拡大事業も成功されていらっしゃるそうです。
この動画で特に面白いと思った部分は、「安くでも稼ぐ手法を見つけたなら、それを繰り返せばいい」「手間がかかるが実入りの少ない事業よりも手間のかからない稼げる事業に注力せよ」といったビジネス論です。
とてもシンプルなのですが、だからこそ、確かにと思うお話でした。
自分のしている仕事をこういう目線から考えたことはなかったので、新しい視点を得ることができました。
もちろん簡単な道のりではなかったと思うのですが、そういった苦労話も面白おかしく語られており、お話としても面白い動画だと思います。
【漫画】「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」をわかりやすく解説【要約/今井孝】
幻冬舎から出版されている、今井孝さん著の「誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方」の要約動画です。他の方からも要約動画が投稿されていらっしゃいますね。
今井孝さんは、コンサルティング会社の代表取締役を務めていらっしゃる方とのことです。
すごく大雑把にまとめますと、どんな事業にも需要はあるし、その事業は特別なものでなくてもよい。大事なのは、その個別の需要を丁寧に満たすこと。といった感じでしょうか。
この動画で特に面白かったのは「お金を生み出す上での勘違い」のお話の部分です。
簡単に記載すると、お金を稼ぐ上では「唯一無二のサービス」で「世界的に認められる」ことが必要なのではなく、「特別なことでなくてよく」「大多数に認められなくてもいい」ので「個々の需要を満たすことを考える」といった内容です。
このお話、大学生くらいまでは漠然と意識していたはずなのですが、社会人になって何年も働いているうちにいつの間にか実感がなくなってしまっていました。
この動画で、今、自分が仕事としている「お金の稼ぎ方」が、複雑な需要を満たすことを手段として選んだ事業であるからこそ、このイメージとうまく結びつかなくなっていたことに気づくことができ、今やっている仕事や、それ以外の仕事の外観を再認識することが出来たように思います。
こうやって自分の業務を客観的に見つめなおすことができる書籍には、今後も時々触れていった方が良いと実感しました。
まとめ
以上が、最近閲覧して面白い、賛同できると思った動画の紹介でした。
こういったそれ自体が勉強になる動画や、勉強になる書籍の要約動画は、勉強する内容のすそ野を広げる意味でも、単純に面白さとしても、とてもありがたく思います。
もしよろしければ、お時間のあるときに一度ご覧いただけたらと思います。
それでは、今回はこのあたりで。
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