ふるさと納税　やるなら今！【おすすめ返礼品も紹介】

みなさんは「ふるさと納税」もう終わりましたか？

まだ終わっていな方、今すぐ注文しましょう！今やるべき理由と、今まで頼んで良かったおすすめの返礼品を紹介します。

ふるさと納税とは？

ふるさと納税は、地方で育ち、大人になって都会で暮らす人たちが、自分のふるさとを応援できるようにしようというコンセプトの制度です。

自分の選んだ自治体にふるさと納税制度を使って寄付をすると、寄付額から自己負担額2000円を除いた全額が、所得税や住民税から控除されます。（上限額あり）

さらに1番のメリットは、寄付額の最大30％の分の金額相当の返礼品（特産品や観光体験など）が、自治体から贈られることです。

つまり、税金を寄付という形で事前に納めることで、返礼品をもらうことができるお得な制度になっています。

なぜ、今ふるさと納税をやるべきなのかというと、2023年10月からふるさと納税の「返礼品」に関するルールが改悪されるからです。今回の改正によって、以下のことが起こると考えられます。

①　返礼品の種類が少なくなる

ふるさと納税の返礼品は「地方の特産品」です。今までは「他県から仕入れた食材を加工したもの」も返礼品とすることが認められていましたが、今回の改正では精米と熟成肉について他県から仕入れた食材を使用しているものは返礼品として認められなくなります。

②　寄付額の値上がり、または同じ金額で貰える返礼品の量が減る

返礼品の価値については、「品物の価格は寄付額の30％以下、経費を含めて50％以下」というルールがあります。

今回の改正でこの「経費」についての規定が厳格化されました。自治体によっては、今まで経費に計上していなかった費用が経費になってしまうことで、寄付額の50％を超えてしまう可能性があります。余剰分を賄うために、品物を変えずに寄付額を増やす、品物の量を減らすという状況が考えられます。

私たちにとって、ふるさと納税制度は節税対策としてありがたい制度です。それは改正後も変わりません。しかし、よりお得な返礼品が貰える9月中に終わらせておきたいというのが正直なところですよね。

個人的に今までもらって良かった返礼品を紹介します。返礼品選びの参考にしてください。金額は私が貰った時よりも上がっていましたので、品物だけ紹介します。

牛・豚・鶏肉（量が多くコスパの良いもの）	日常食べているお肉の代わりとして注文しました。なるべくコスパの良いものを選びますが、返礼品はすべて国産なので私が普段食べている輸入品のお肉よりも美味しい！　量が多いので冷凍焼けしないうちに食べきるように注意。
高級牛肉、牛タン、馬刺し	普段買わないような高級なお肉も嬉しいです！ふるさと納税は贅沢品に使うというのも良い使い方だと思います。
エンペラーサーモン	ふるさと納税ランキング上位のエンペラーサーモンはやっぱり美味しかったです！ご家族にも十分な量です。小分けで冷凍されているので一人暮らしでも美味しくいただけます。
地域の名物料理（もつ煮、牛すじ煮込み、かんころもちなど）	色々な地域の名物料理も返礼品としておすすめです。お取り寄せで気になる料理や思い出の味を自宅で味わえるのは最高です！
さつまいも	長期保管できる種類の農産品もおすすめです。私はさつまいもが大好きなので6㎏を注文したのですが、一人では食べきれず家族に配りました。大量に届くので、腐らせてしまわないように保管方法に注意しましょう。

「節約のために日用品・消耗品に使う」という使い方もいいんですが、

おすすめの返礼品は「普段買わない高級品、食べたことはないけど気になる特産品」です。届くまでワクワクしながら待つのも楽しいです！

結局自分の好きなモノをもらうのが一番です。自分も楽しめて、地域貢献にもなる「ふるさと納税」は素晴らしい制度だなと思います。さて今年は何をもらおうかな！