みぎひとの自己紹介(しくじり形式)

自己紹介

 こんにちは、『みぎひと』です。2人の自己紹介を読んで、自分も!と過去を掘り下げたら、長文ができあがってしまいました。失敗ばかりの人生なので「しくじり○○」形式にしてみましたが、1年前の自分だったらここまで言葉にできなかっただろう、と自分の成長を感じています。よければお付き合いください。

みぎひとの基本情報

性別おとこ
年齢アラサー
性格まじめ、ガラスのハート、思慮深い(ゆうじゅうふだん)
所帯なし、ついでに彼女もなし
仕事会社員(転職 2社目)
趣味読書、テニス、筋トレ、ドライブ、登山、カラオケ

しくじり① 中学、高校で人間関係の構築に失敗

 自分を「優秀」だと思っていた小学生時代、学級委員や委員会のリーダーになり、天狗になっていました。

 ところが、中学で人間関係の構築に失敗し、人が怖くなり、コミュニケーションへの苦手意識を持つようになりました。自分は優秀ではないんだ、凡人むしろそれ以下だと感じ、中学3年間を経て、暗くおとなしい性格になりました。

 高校でも友達がほとんどできず、クラスに話し相手もおらず、スクールカースト最下層で劣等感」を味わい続けました。進学クラスで3年間クラス替えもなく、とても苦しい日々でした。

しくじり② 大学受験に失敗

 そんな寂しい私に、なぜか後輩の彼女ができたのが高校2年生の時です。とうぜん浮かれて、毎日遊び呆けていました。

 勉強だけはそこそこできたという自負はあるのですが、彼女にかまけて、受験勉強をほとんどせず、近いという理由だけで大学を選びました。

 「もしあの時しっかり勉強していたら」なんて、いまさら考える意味もないですが、今になって、親や教師の話も聞かずに遊んでいた私を、見捨てず大学に入れてもらえたことが「どれだけ恵まれていたか」に気づき、両親に感謝しています。

しくじり③ 彼女との『共依存恋愛』関係

 暗く、苦しい学生生活を過ごしていた当時の私にとって、彼女の存在は救いでした。彼女と過ごしたことで、得たものがたくさんあります。人を愛する、人に愛されることは素晴らしいことだと思えるのは、彼女のおかげです。

 ただ、未熟だった私は、彼女だけが「自分を認めてくれる存在」だと感じていました。おそらく彼女も似たような感情だったのでしょう。5年ほどの期間を経て、彼女との関係は『共依存恋愛』に変化していきました。

※共依存恋愛とは、お互いを過剰に頼っている状態です。一方は自分をかえりみずに相手に尽くし、もう一方もその相手に依存するような恋愛関係です。行き過ぎると、破滅的な結末を迎えることになります。

 私たちの関係では、私が尽くす側でした。昼夜を問わず彼女に尽くす生活に限界を迎え、けんかが増えていきました。結末は、彼女の自殺未遂や私の流血沙汰にまで発展し、逃げるように別れることになりました。

しくじり④ 無気力な社会人生活、嫌なことから逃げるだけの日々

 ずっと彼女に尽くしてきた私は、特にやりたいこともなく、地元の中小企業へ就職しました。仕事にやりがいを見いだせず、毎日何も考えず上司に言われるまま、流されるままに働いていました。

 恋愛についても、同期の女性を好きになり、感情的に告白するも撃沈、気まずくなって避けるという、小学生か!と、ど突きたくなる行動をとる始末です。そんな相手のことを考えられない奴を好きになるわけがありませんね!このことは本当に反省しています。。。

今になって考えれば、私の行動には、「失敗したくない、だから失敗しそうな行動はしない」という感情が根底にあったと感じます。小さなころから「嫌なことから逃げ続けた」結果、努力して成功するという体験が少なかったんだと思います。

私の人生の転機

 転機といっても、ドラマのような劇的なことが起こって一発逆転! なんて都合のよいことは起こりません。それでも、今では「良い方向に進めている」と感じているので、そのきっかけだったなと思うことをあげていきます。

  • テニス、筋トレを始めて痩せて筋肉質な体に
  • 価値観マップを作って自分のことをよく理解した
  • 転職による環境の変化と新たな人との出会い
  • 『みん』『とら』と共にブログを始める ←これから転機になる予定

しくじりから学んだこと

 転んでもただでは起きないよ!

①筋トレはいろんな悩みを解決してくれる

 筋トレをして体型が変わったことが、成功体験になりました。それだけでなく、嫌なことがあったときなど、筋トレやランニングなどで体を動かすとめちゃくちゃすっきりします。お酒を飲むよりも確実にストレス発散になります。筋トレを始めたことが、人生最大の転機だったのでは、と真面目に思っています!

②変化を求めるなら失敗をおそれず行動あるのみ!

 私の失敗に共通して言えることは、自分から行動を起こすことがなかったことだと気づきました。今では、完璧でなくても、失敗しても、行動した自分をほめるようになりました。行動する前とは何かが変わっているはずですからね。

③昔の自分からどれだけ成長したかが大事

 自分より「すごい」と思う人と自分をくらべると、とうぜん「自分は劣っている」と劣等感を感じます。そこで対抗心を燃やしてがんばれるのならよいですが、昔の私はあきらめてしまっていました。今では他人と比べるのではなく、「昔の私からどれだけ成長したか」を大事にして、日々がんばっています。

④自分の幸せを他人に依存しない

自分に自信がなかった私は、他人に「自分に価値がある」と認めてもらうこと“だけ”が幸せでした。彼女や友達に認められることはうれしいですが、それだけを求めると、他人に認めてもらえないとき「自分には価値が無い」と感じます。私は価値観マップをつくったことが転機になり、今では自分をよく理解し、良いところも悪いところも含めて「自分で自分を認めることができるようになった」と感じています。

これからの目標

  • たくさん挑戦し、失敗して、自分を磨き続ける
  • 良い人間関係を増やしていく
  • 自分から、変化が必要な環境に身を置く
  • 人の幸せを考え、自分ができる行動で人を助ける

こんな気持ちで、挑戦したことをこのブログにまとめていきます!

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